モラハラ夫の暴言の一つ
に反論したら
と言われ私は殴られました。
・私はどう反論したのか?
・どんな言動なら正解だったのか?
・殴られた後にしたことは?
について記事にして残しておこうと思います。
また、「誰のおかげで飯を食えていると思っている」と言われ、モラハラ夫に悩まされている妻達の参考になれば幸いです。
この記事の目次
私はどう反論をしたのか?
に私はどう反論して殴られたのでしょうか?
私はこう言いました。
落ち着いて、感情的にならないように、細心の注意をはらって話しをしました。
するとモラハラ夫は、私の言葉に激しく怒り、
と言う言葉とともに、殴ってきました。
そのあと、どう収束したかは覚えていません。私に怪我などはありませんでした。今思えば、怪我でもして警察沙汰にすれば良かったとも思います。
とはいえ、私はなぜこんなにも冷静に対処できたのでしょうか。
なぜこんなに落ち着いて反論ができたのか?
「誰のおかげで飯を食えていると思っている!」と言われたのは実は2回目だったからです。
最初に言われた時、私は言われている意味がわからず、というか今時こんなこと言うのか!?という驚きと、モラハラ夫に反論したら、面倒なことになると思い、
と謝ってしまったのです。
私が謝ることで、モラハラ夫は納得したのか、その場はおさまりました。
でもその時、謝ったものの時間が経つにつれて、なんだか納得いかない・・・とモヤモヤする気持ちがふつふつと湧き上がってきました。
そこで、「誰のおかげで飯が食えてると思っているんだ」をネットで検索してみたんです。
ネットで調べてみた
モヤモヤする気持ちを打ち消したくて、「誰のおかげで飯が食えていると思っている」をネットで検索してみました。
すると出てきた検索結果には、「そんな言葉は許せない!」「反論するならこう言う!」などと書き込まれている掲示板が見つかったんです。
どんな反論があったのか?
「誰のおかげで飯が食えていると思っている」に対する反論はどんなものがあったのでしょうか。
まさにそうですよね。炊飯器のおかげで毎日おいしいご飯が食べられます。
稼いできてるから、ご飯を食べられる・・・確かに、そうなんだけど。
やっぱり妻が作ってくれるから、妻のおかげなんじゃないかなー
と様々な意見がありました。色々探してみました。でも、納得がいかず・・・
そして、これだ!これが最善の答えだ!と思うのがあったんです。
それは、夫の意見を受け入れつつ、自分の気持ちも入れて伝えてみよう
と言うものでした。
なんと反論したかと言うと・・・・
バッチリじゃないですか?
と思ったのも束の間。結果殴られました。
「てめぇ何様のつもりだ!」と言う言葉と同時でした・・・・
その時の夫の冷たい表情・目つき・・・今でも忘れられません。
どんな言動なら正解だったのか?
では、どんな言葉だったら、正解だったのでしょうか?殴られずモラ夫も納得する言葉あるのでしょうか?
例えば、「炊飯器」と答えたとしたら・・・・「てめぇ、俺をばかにしてるのか!」で殴られるでしょう。
「妻」と答えたとしたら、「てめぇ、何様のつもりだ!お前の方が俺より偉いとでも言うのか!」で殴られるでしょう。
「夫」と答えたとしたら、「なんだその言い方は!俺を馬鹿にしているのか!」で殴られるでしょう。
結局、モラハラ夫に正解はないのです。
モラハラ夫は自分が中心。自分が全て正しいと思っています。だから、どんな言葉であれ妻が反論する時点で許せないのです。
殴られた後にして後悔したこと
私は殴られた後にすれば良かったと後悔したことがあります。なので、もし殴られたら、絶対して欲しいことがあります。
それは・・・・
殴られたら迷うことなく警察を呼ぶ!
当時の私には警察を呼ぶという考えはありませんでした。警察を呼ぶほど大したことではないと思っていたからです。ですが、1回でも暴力には変わりありません。迷わず警察を呼びましょう。
目に見える怪我はしてないなくても、心に大きな傷を負っています。
モラハラ夫に殴られることで、自尊心がどんどん傷つけられていきます。そしてさらに自尊心を傷つけられたことがありました。
殴られた後にしたこと:ダメな例
親類に相談
これは、私がやってしまったのはダメな例です。この先10年モラハラ夫に悩まされることになりました。
私はまず、夫の姉に相談しました。義理の姉には普段から色々と相談をしたりしていたからです。
殴られたことを話すと、義姉は
父も母に馬乗りになって殴ってたからね〜。ははは(笑)
って・・・・とにかく、軽く、明るく、笑いながら言われました。
そこで、私は殴られても仕方ないのだと思ってしまったのです。「あ、そんなもんなんだ。幸い私は怪我もしていないし・・・」「馬乗りよりはましだよね・・・・」と。
でも数日して、やはり納得がいかないと思い、夫婦問題のカウンセラーに相談に行きました。
すると
こう言われ、初めておかしいことに気が付きました。おかしいと気が付かないほど、モラハラの洗脳にあっていたのです。
それでも、私の中には離婚という選択はありませんでした。子ども達に父親がいないのはかわいそう。そう思っていました。
なので、このまま10年近くもモラハラに悩まされてしまうのです。殴られた後、警察を呼んでいたら、おかしいと言うことにもっと早く気がつけたかもしれません。
別居するまでに10年もかかってしまったエピソードはこちらからどうぞ。私の10年の体験を赤裸々に書きました。
まとめ
モラハラ夫から言われる「誰のおかげで飯が食えていると思っている」に
・私はどう反論したのか?
・どんな言動なら正解だったのか?
・殴られた後にしたことは?
を書いてみました。
モラハラ夫って本当に理不尽です。どう答えても結局殴られます。モラハラ夫には正解がないんです。唯一の答えは、こちらに非がなくても謝ること。でも、悪くないのに謝るってものすごくストレスですよね。
そして、モラハラ夫の親戚も信用できないと言うことがよくわかりました。
暴力を振るわれたら、すぐに警察に連絡してください。それくらいひどいことをしたんだと、モラハラ夫に自覚させないといけないと思います。ご近所の目が・・・なんて言ってられません。
子どもと自分を守るために、警察に即連絡がいいと思います。DVは治りませんし、妻を対等なパートナーと思っていないから平気で「誰のおかげで・・・」なんて言えるんですよね。
対等でいられない夫婦関係はいつか破綻します。殴られたらそれは離れられるチャンスだと思いますよ。そして暴言も暴力も治ることはありません。モラハラはひどくなることはあっても、治ることは絶対にありません。
誰のおかげで飯が食えてると言うモラ夫とは、別居するのが正解だと思いますよ。もし専業主婦だったら、別居準備と同時進行でお仕事を見つけましょう!この記事を読めばあなたにもきっとお仕事が見つかります!
そして最終手段!昼逃げする方法を詳しくお伝えしているので、こちらも参考にしてくださいね。
誰のおかげでなんて言うモラ夫とはさっさと離れた方がいいです。一緒にいても良いことなんてありません。もし出て行こうとして急に優しくなったら、それは本当に優しくなったのではなく、いじめる対象がいなくなるのは困るから。それぐらい、モラ夫は卑劣なやつです。
モラ夫からは逃げるが勝ち!頑張りましょう!