モラハラ夫の面前DVが子どもの脳を縮小させる!?
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面前DVが脳を縮小させる

 

私はこれを見た時、驚愕でした。

子ども達を守らなくちゃ!

そう思いました。

 

面前DVとは直接的な暴力ではなく

家族などへのDVを見たり

罵倒する言葉を聞いたりすることなんです。

『面前DV』とは

子ども(18 歳未満)の目の前で配偶者や家族に対して暴力をふるうこと。児童虐待防止法(2000年成立)の2004年改正で、心理的虐待のひとつと認定した。警察から児童相談所への児童虐待通告数は年々増加、中でも面前DV 被害は2016年の全通告数のうち約半分を占めた。直接的に暴力を受けなくても、DV を見聞きして育つ子どもは心身に傷を負い、成長後もフラッシュバックに苦しむなどPTSDを発症することが少なくない。早期のケアが必要だが、児童相談所の対応は追いついていない。厚生労働省は2016年「児童相談所強化プラン」を策定。調査、指導、カウンセリング等を行う専門職の配置規定を設け、2019年までの目標数を掲げて増員をめざす。一方DV 防止法では「被害者」を「配偶者からの暴力を受けた者」と規定しているため、シェルター等に親と避難した子どもは単に「同伴者」で支援の枠外とされる。親子ともにケアが受けられるよう法整備の必要性が指摘されている。(2017.11.12)公益財団法人 日本女性学習財団 HPより引用

 

モラハラ夫は子どもたちの前で妻を

ディスったり、暴言を吐きます。

自分の機嫌が悪ければ、

些細なことで怒り出し

物にあたったり、

時には大声を出すこともあります。

 

我が家ではモラ夫が帰宅し、

玄関の鍵が「ガチャ」と開いた瞬間

家の中の空気がピンと張り詰めていました。

一瞬で空気が変わるんです。

今日は機嫌がいいのか、悪いのか。

私も子どもたちも、

常に察するようになりました。

 

機嫌が悪ければ、

些細なきっかけで物にあたったり、

暴言吐いたりしていました。

 

子どもへの直接の暴力がなくても、

子どもの前で、妻や家族に暴力を振るったりすることや

夫婦喧嘩の声が子どもに聞こえることは虐待なんです。

 

子どもにとっては大きなストレスになるんです。

モラハラが酷かった頃、上の子は学校でキレたり

不登校になったりと問題行動が多かったんです。

 

恥ずかしながら当時

面前DVという言葉を知りませんでした。

面前DVという言葉を知った時に

あの時の子どもの行動はもしかして

モラ夫の私に対するモラハラのせいではないか?

と思いました。

面前DVが子どもの脳を縮小させる

面前DV被害者は脳が縮小する

という研究結果を見た時は

本当に驚きました。

 

両親間の身体的なDVを子どもが目撃した場合、

平均して約3%脳が縮小し

両親間の罵倒や脅しを聞いた場合、

なんと20%近くも縮小するそうです。

 

モラ夫の暴力を実際に見るよりも、

罵倒や脅しなどの暴言を聞く方が

脳に与える影響が大きいんです。

 

以前あるテレビ番組で

「面前DVは子どもの脳を縮小させる」

と取り上げていました。

その番組をモラ夫は見ていたにも関わらず、

番組が終わって5分も経たないうちに、

子どもの前で暴言を吐き、

暴れたことがありました。

 

番組で今やっていたことを反省するでもなく

子どもの前でする。

「あ、この人ダメだ。わかってない。」

と思いました。

 

我が家の子どもたちの脳を検査したことはないので、

実際に縮小しているかはわかりませんが、

この研究結果を見たら

夫婦喧嘩を聞かれたり

DVを子どもに見られることは

悪影響だってわかりますよね。

 

でもモラ夫はそれが理解できないんです。

きっと自分の行動は普通だ

と思っているんでしょうね。

夫婦喧嘩をもしするならLINEやメールで

モラ夫と対等な夫婦喧嘩はできませんが、

もし夫婦喧嘩をするなら、

LINEやメールでしてください。

 

そしてモラ夫に

「子どもに暴力を見せたり暴言が聞こえるのがストレスになる」

と伝えてください。

モラ夫は多分妻の言うことは聞き入れません。

 

「そんなわけはない」

「誰に向かって言ってるんだ」

「俺が悪いのか」

と言い訳しかしないと思います。

自分に非があるなんてモラ夫は絶対認めませんから。

 

何を言っても通じなければ

別居を考えて欲しいと思います。

面前DVは立派な虐待です

面前DVは2004年改正の児童虐待防止法で

心理的虐待の一つに認定されています。

立派な虐待なんです。

 

別居直前、子どもが同じ部屋にいるにも関わらず、

モラ夫は私の顔めがけて物を投げてきました。

別居後には、モラ夫に待ち伏せされ

子どもの前で暴言を吐かれました。

 

私は思い切って警察に相談に行きました。

刑事さんからは「それは面前DVですね」と言われました。

警察にDVって認められて

どこかほっとした自分がいました。

 

警察に相談することで、

記録を残してもらうことができるので、

ぜひ相談に行ってください。

モラ夫の暴言暴力に耐えることないですよ!

 

我慢しないで別居・離婚して!

上の子は小学生の頃、

モラ夫が暴れている音を聞いて

「自分の部屋で布団をかぶって

泣いていたことがある」

と別居してから教えてくれました。

「家族が殺されるんじゃないか」

とまで思っていたそうです。

 

大人の男が家の中で大声をだしたり

暴れたり、物にあたったりって

ほんと恐怖です。

大人でも怖いのに、

子どもがどんな思いでいたか。

 

子どもの言葉を聞いて

早く離婚の決心をしなかった私は

本当に馬鹿だったと思いました。

 

まとめ

モラ夫から暴力をふるわれた時はもちろんですが、

暴言を吐く、物にあたるなどしていたら

警察に相談に行ってください。

 

子どもは見てるし、聞いてるんです。

小さな心を痛めています。

 

子どものために離婚しないではなく

子どものためにも離婚も考えてください。

 

子ども達は別居してから

とてものびのびしています。

子どももですが、私自身も

安心して過ごすことができていますよ。

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